骨格骨盤矯正

まずは腰椎から

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人気の骨盤矯正ですが、実は腰椎の方が体に与える影響は大きいのです。

当院ではまずは腰椎、その次に骨盤の調整です。

体の歪みを作り出すのは関節の偏りです。

とすれば、大きな可動域を持つ関節ほど大きな歪みを作り出し、体のバランスに多大な影響を与えることは明らかです。

骨盤の関節はどれも大きな可動域を持ちません。骨盤矯正の要とも言える仙腸関節でさえも関節包内運動しかありません。

つまりあまり大きな動きはない関節です。

体の土台であり、自律神経に大きな影響を与える可能性を含んだ重要な関節ではありますが、腰椎の関節可動域に比べれば非常に小さな動きの関節です。

このようなことからまずは腰椎を治療することが大切です。

 どのようにして調整するか

DSC_1196 (5)どのように腰椎を調整するのかと言いますと、やはり筋肉の偏った緊張状態が腰椎の偏位につながりますので、神経の反射を利用して筋肉の緊張を緩めていく作業から入ります。そのためには腰や足、手も含めて全身の調整を含めて丁寧に施術していきます。

当院では腸腰筋の調整が効果を発揮します。

腸腰筋は腰椎の前面から始まり、股関節で終わります。

腰椎の前弯を作る筋肉でもあります。

腰椎の前弯とは腰の曲線です。

腰の曲線が甘いと骨盤全体が起き上がってしまい、股関節が外向きに広がってしまい、O脚の原因となってしまいます。

しかしこの腸腰筋は体の奥深くにあるインナーマッスルであるため、より丁寧に的確に治療しなければいけません。

是非当院の腸腰筋調整をお試し下さい。