それは機械工学などの分野にとどまりません。
日本生まれの技術、「指圧」も世界的な評価を受けています。
マリリンモンローを治療した浪越徳次郎先生が世界に発信した指圧には、実は深い理論が組み込まれています。
浪越先生の原点はお母様のリュウマチを自身の指圧で治療したことにあると聞いています。
毎日先生がお母様に指圧を施していた所、異様に冷えていて硬い一点があることに気づかれたそうです。
その一点をグーーーっと押したら「気持ちがいい」とお母様がおっしゃるのでさらにその一点への指圧を続けたそうです。
そうしてるうちに薄皮をはぐように少しづつお母様の容態は改善し、ついに治ってしまったそうです。
その一点は実に副腎に作用する一点であることが後の先生の経験から明らかになっています。
副腎のホルモンはリュウマチの天然の特効薬です。
このように指圧整体は神経の反射から自律神経に大きな影響を与えることがわかります。
当院院長は、カイロプラクティックなどの整体を学んだ上に指圧の国家資格を持った正式な指圧師でもあります。
指圧はただもみほぐすだけのものとは違い、緻密な理論に基づいた治療なのです。