初期投資も他業種に比べると安く、需要もあるので増えています。
しかしそのお店のほとんどは、マッサージとは看板に堂々と書いてはいません。
大抵は「リラクゼーション」「もみほぐし」「手もみナントカ」「リンパナントカ」です。
そして比較的小さくマッサージと書いてあります。
これはどうしてかというと、「マッサージの免許資格が無い」という事です。
知らない人が多いのですが、マッサージをお仕事とするには、最低三年、学校で勉強して国家試験に合格して免許を取り、保健所に登録しなければいけません。
だからマッサージではなく、たとえば「手もみナントカ」なのです。
一生懸命リラクゼーションのお仕事をされている方には申し訳ないですけど、「マッサージ」や手技による治療を受けるなら、
本当の免許を持ったマッサージ師から受けることをおすすめします。
(リラクゼーションの人ごめんなさいねm(_ _)m)
どうして突然そんなことを書いたのかというと、私の友人が本当のマッサージ、本当の指圧で頑張っているからです。
本物のマッサージ 山本鍼灸マッサージ院は京都の東寺駅すぐのところにあります。
彼の手技は同業者の私から見て素晴らしいです。京都、特に東寺周辺で、マッサージを受けたい方は是非行ってみてください。
今回、山本氏のマッサージの良さを説明するために、リラクゼーションの方を引き合いに出してしまいましたが、リラクゼーションが悪いと言っているのではありません。
山本氏がそれだけ多く勉強をしているということです。
リラクゼーションの方たちにも、一生の仕事とされるならマッサージ師の免許の勉強をおすすめします。
疾病の治療といった側面からの勉強も、大変だけれどもやりがいがあるし、
また違った新しい視野も広がると思います。